
最近のスチームアイロンって色んな種類があるから悩んじゃうわよね。スチームアイロンと一言で言っても機能は全く違ったりするから、なんでも同じだろうと思って購入すると損をしちゃうかもしれないわよ。実際にパナソニックのNI-FS470-K・NI-W550-Sを使ってみたけど、全然タイプは違ったの。

どんな商品なのか比較・解説しつつ、まなつさんが使用したリアルな声をお届けしていくので参考にしてみて下さいね。
NI-FS470-K・NI-W550-Sを実際に使用した比較
スチーム機能付きアイロンが主流になってきましたが、その能力はハッキリ言ってピンキリですよね。今回は手軽に使えることで人気となっていて4月の下旬に新作が発売されるNI-FS470シリーズと発売から7年経っても根強い人気のあるNI-W550シリーズを比較してみました。
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価格 | 6,700〜9,000円 | 8,000〜10,000円 |
アイロン面 | セラミックコート | セラミックコート |
スチーム穴 | 5穴 | 74穴 |
スチーム量・噴出時間 | 約4分 | 連続使用不可・1分で約20g |
注水量 | 50ml | 200ml |
コード長さ | 2.5m | 2m ※360度動くコード |
立ち上がり時間 | 30秒 | 1分〜1分30秒 |
重量 | 690g | 1.4kg |
口コミ | レビュー | レビュー |
NI-FS470はスチーム穴や給水量をみても一目瞭然、スチーム自体は正直イマイチで、あくまで「お手軽に気にならない程度にはシワを取ることができる」商品です。温度は中温のみとなっていて、電源を入れたら30秒で使用できるため設定なども必要なくハンガーにかけたまま使用することができるのでアイロンに煩わしさを感じている人に向いています。しかしとても軽量なので、国内の出張が多い方や旅行先で使用したい場合など持ち運びに便利です。
NI-W550は多機能で温度も低温から高温まで選択でき、様々な衣類のシワを取りたい人に向いている商品です。重量もあるためプレスもしっかりかけることができ折り目つけにも最適でした。通常スチームの約3倍量となっているパワーショット、スプレーショットが内蔵されていて素材により設定を変えることができるのでシワがよく伸びます。コード付きならではのパワーが持続する点なども人気の秘訣です。こちらはうっかりストッパーで自動電源OFF機能があることも嬉しい点でした。
NI-FS470・NI-W550をおすすめしたい人は対照的

実際にこの商品を使ってみて、NI-FS470は「一人暮らしやサラリーマン、面倒くさがりの人向け」、NI-W550は「衣類の多くなるファミリーやこだわりの強い人向け」だと感じたわ。
価格面は個人的な意見ですが、手軽さにお金を払うか?多機能に少し多めにお金を出すか?の違いのように感じます。括りは同じスチームアイロンでもこんなに機能が違うので、自分のニーズに合っている方をしっかりと選んでから買うことをおすすめします。