パナソニックのスチームアイロンNI-W550を実際に使った口コミ

まなつ
2010年の発売から根強い人気で今も買い直す人もいるパナソニックのコード付きスチームアイロンNI-W550を使ってみました。価格は8千円〜1万円、アイロンとしては決して安いわけではないけど、7年も経ってるのに今なお人気のようです。軽いコードレスタイプが主流になってきている今、どうして人気を集めているのか?その実態を調査してみたので参考にしてみて下さい。

スチームアイロンNI-W550の特徴やスペックは?

アイロンは軽くてコードレスタイプのものが主流となりつつあるイメージではないでしょうか。では何故コード付きで重量感のあるNI-W550のような従来タイプが未だに人気なのか不思議ですよね。アイロン初心者の私が「コード付きスチームアイロン」の魅力について調査してみました。

スチームアイロンNI-W550が人気の特徴は主に3つです。

  1. Wヘッドベースでカンタン・キレイにスイスイアイロンがけ
  2. センター重心設計+ラウンドベースで使いやすい
  3. 全面&パワフルスチームでむらなくキレイ
かずみ店員
Wヘッドベース、ラウンドベースって言われても正直パッとしないですよね。ここからは、私が3つの特徴について更に分かりやすく説明していきますよ。

①全方向に動かせるのでシワになりにくい

今までのアイロン面(ベース面)は先端一方向のみで後ろに動かしてしまうとシワが付きやすいというデメリットがありました。その悩みを解消したのが、このWヘッドベースです。写真を見ていただければ一目瞭然ですが、両方が先端となっていてどの方向に動かしてもシワがつきにくくなっています。

持ち替えなくても両端が見えているので、隅々までかけることができ時短にもなるのが主婦には嬉しい点ですね。

②重心が中心でかけ面が丸くなっているので負担を軽減!

ラウンドとは「丸い」という意味で、アイロン面が丸みをおびています。更に握る位置に重心が来るように設計されていてセラミックベースとなっているので、力を入れなくてもシワが伸びやすく肩や腕などにかかる負担を軽減してくれます。

かずみ店員
コードレスタイプの商品は軽量化されているものが多くしっかりかけないとシワが伸びない・疲れるという意見もあります。この重量感でシワが取りやすく疲れにくいというのもNI-W550が今なお人気の要因でしょうね。

③選べるスチームでしっかりとシワ伸ばし

通常スチームパワーショットハンガーショットスプレーボタンが選べ、温度は約85℃〜200℃とハイパワーで素材によって使い分けることが可能です。通常スチームと比べるとパワーショットはなんと約3倍以上のスチームでセーターや頑固なシワもしっかり伸ばしキレイに仕上がります。

コードレスタイプのスチームアイロンは「高温を保つことが難しく温度が安定しにくい」ですが、コード付きは「しっかりと高音を保ちパワーがある」ことからも支持されています。

購入前に口コミをリサーチ

まなつ
安い買い物じゃないし良いものを長く使いたいから、口コミを見ることは大切よね。良し悪しをまとめてみたから参考にしてみて下さいね。

〈良い意見〉

  • 適度に重量感があってシワがよく伸びる
  • スチームがパワフル
  • 一定の温度を長時間保て、パワーがある
  • 自動的に切れるので忘れても安心
  • 見た目がプロ使用でかっこいい

〈悪い意見〉

  • 滑りが悪くアイロンしにくい
  • 脚が折れやすい
  • 設定温度が下がるとオレンジのランプが点滅するが、頻繁に点滅しスチームの威力が下がる
  • ダイヤルが回しにくくスムーズに設定できない
  • 水を入れるタンクは取り外せない、入り口が小さく給水しにくい

うっかりストッパー機能で水平状態で1分、立てた状態での放置は10分でヒーター回路が切れる仕組みとなっているため、安心して使えますね。

一方で多かったのが、使い始めて3ヶ月ほどで脚が折れたなど脚が弱いという意見。アイロンを置くときは、平らなところで立てて置くとありますがバランスが悪くなってしまう原因となってしまうため注意が必要なようでした。

【ビフォーアフターあり】NI-W550を実際に体験!

使い方

スチーム機能を使う場合は、水漏れ防止のためにスチーム切り替えレバーを「スチームに斜線マークのドライ」にしてから、タンクに水道水を入れコンセントを差し、生地の種類に設定します。

口コミにもありましたが、やっぱり給水口が小さく水を入れにくく感じました。約200mlで満水でした。

パワーショットとハンガーショットの違いは、基本的なパワーは同じで「水平にして使うのがパワーショット」「垂直にして使うのがハンガーショット」という名称の違いです。重量が約1.4kgで給水もあるのでハンガーショットは実用的じゃないかなと感じました。

パワーショットのスチームを撮影したものがこちら。蒸気は写りにくいものの銀色の部分の色が変わって、水滴が付いていることがお分かりいただけると思います。パワーショットだけあって熱いくらい蒸気がでてました!これは期待です。

パイロットランプが点灯から消灯したら準備完了

点灯中にスチーム・ショットすると水漏れ・湯滴で火傷する原因となるので要注意です。パイロットランプがダイヤルの下にあるためアイロンを持っていると少し見にくいかなという印象。立ち上がりは最高温で試しましたが1分ほどで完了となったので早めですね。

ワイシャツ編

まずはシワシワのワイシャツからアイロンしてみます。素材は綿100%なのでダイヤルは綿に合わせスチーム切り替えは推奨の増量に合わせてあります。

口コミで「滑りが悪い」とありましたが、思ったより滑りはいいなという印象。後方に動かしてもかけやすくってシワになりにくいです。

ただ、使っている途中で何度かランプが点灯しショット出来なくなりますが、スチームの量が多いので表と裏で1〜2回スチームすればよくシワが取れます。綿、麻素材の頑固なシワとりに適しているスプレーも使ってみました。給水蓋の上の突起から霧吹きのようにしっかりと水が出てきます。

実際に使っているときの方が蒸気もしっかりと写るくらいスチームが出ました。ワイシャツ1枚で水が1/3くらい減っているので満水であればワイシャツは3枚ほどかけられそうですよ。

スーツのジャケット・スラックス編

スーツは上下とも毛100%の素材です。

ジャケットはハンガーショットでシワをとってみます。

少し浮かせながらハンガーショットを当てていきます。かなり重いので疲れるものの、スチームはしっかりと出ていて特に折ジワになっていたポケットのシワも簡単に伸ばすことに成功しました!

続いて、しまったまま折ジワがついてしまったスラックスです。こちらはアイロン台に当て布をしながらプレスしてシワや折り目をつけていきます。

アイロン前とアイロン後でしっかりシワがとれていることがお分かり頂けると思います。

アイロン自体の重量でサッとかけただけで折り目もしっかりつき、シワも取り除くことができました。

セーター編

くたびれたセーターの風合いを取り戻すのにも使えるということなので、ヨレ始めたセーターにもスチームを当ててみます。アクリルが主でアルパカが配合されている素材です。

素材に合わせて低温にしスチームを少量当ててみました。途中で押しすぎてしまったのか、スチームが出なくなり下の方からボタボタ熱いお湯が水漏れし溢れてしまいました。一度電源を切ることで改善しましたが、しっかりと確認して使わないと火傷してしまうため要注意ですね。

結果は少しヨレが直ったかな?程度でふっくら仕上がったという印象ではなかったです。素材によっても変わると思うので色々なセーターで試してみたいところですね。

パナソニックNI-W550はどんな人向け商品?

まなつ
ズボラな主人は、こんなに機能があっても使いこなせないから宝の持ち腐れになるって言ってたわ。確かにパパッと使いたい人にはあんまり向いてないかもしれないわね。

口コミを調査していて「洋裁が本職の方や趣味の方から人気がある」ということが分かりました。やはりコードレスタイプだと使っている途中でパワーが落ちたり、軽い点が仇となり折り目がしっかりつけられなかったりするため従来の重くパワーが持続するコード付きタイプが人気のようです。

手軽に使いたい、機能がたくさんあっても使わない、大きいため収納場所に困るという人には向いていない商品だと感じました。一方で、機器の扱いが好きな方や色々な素材の衣類があるファミリーには向いています。価格は安くはないですが、安物を買って失敗するよりはスチーム量もしっかりしているしシワもよくとれるので長く使うことを考えれば適正価格ではないでしょうか。

脚の弱さや給水の不便さがなくなれば私的には文句なしの商品です。コードレスで物足りなさを感じている人にもおすすめのアイロンです。

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