


CMや口コミで話題のジェルボールの特徴

水に濡れることで溶ける特殊なフィルムに包まれた洗濯洗剤がジェルボール。P&Gからボールドとアリエールが発売されています。
HPには乾いた手で触っても溶けず15kgの重りを乗せても破れなかったのに対して、水に触れることでサッと溶けるという実験動画も掲載されています。
1粒で30L(2kg)〜65L(6kg)の洗濯に使用でき、最初に1粒放り込んでおくだけでOK!洗濯物は後からかぶせるように入れます。すすぎも1回に対応していて経済的、部屋干しでも臭いにくいのが特徴です。
完全リニューアルでさらにクリアに!
1枚目が廃盤になったリニューアル前のジェルボール。ジェルボールが大きく厚みがあります。
2枚目が新タイプ。リニューアル後のジェルボールです。よりコンパクトで高い洗浄効果を実現できるように進化しました。
進化したNewジェルボールはWプラチナ効果が加わり、高濃度キレート剤HEDP分子を配合したプラチナクレンジング効果で更に白く洗い上げ、プラチナリッチ効果で香りをクリーニングさせ消臭し無臭化するので部屋干しでも天日干ししたかのような香りに生まれ変わりました。

こちらはプラチナホワイトリーフの香りですが、ピンクのプラチナブロッサム&ピオニーの香りもありますよ。

ジェルボールを使うメリット
ジェルボールのメリットは何と言ってもその手軽さです。朝の忙しい時間にうっかり液体洗剤をこぼしてしまってイライラしたことはありませんか?先に一粒入れて衣類をかぶせて洗濯するだけなので、液だれすることがなくなります。縦型・ドラム式共に使用可能なのも嬉しいですよね。
ちょっと割高なんじゃない?と思いがちですが、ボールドの液体洗剤1本分より1ケースで約5回多く洗濯できコストパフォーマンス面でも優れています。こぼしたりしたら液体洗剤は減ってしまうので、その分も考えたらこっちの方がお得です。
ジェルボールのデメリットや気をつける点

まず、注意書きに強調して書いてありますが「子供やペットの手が届かないところに保管すること」に気をつけましょう。発売当初、見た目の可愛さや手で持つことが出来ることで誤飲や潰して目に入るなどの健康被害などの事故が増えました。絶対に手の届かない場所に保管するようにしてください。
洗濯する時は
- 溶けてしまうため濡れた手で触らないようにする
- ウールやデリケートな衣類、手洗い、弱表示のあるもの、水洗いできないタグ表示のものには使用不可
- 蛍光増白剤が配合されているため、生成りや淡い色の衣類は変色の恐れがあるため使用に注意
- 洗濯機のお急ぎコースでは使用しない
以上のことに気をつけましょう。
後は、やはり一番最大量で洗濯すると香りが弱まることもあります。私はお気に入りの柔軟剤があるため基本的には併用していますが、柔軟剤の香りが勝っています。1粒で30L〜なので少量の洗濯には使用できないため、こまめに洗濯する一人暮らしの人には向かない商品といえそうですね。
一度使うともう液体洗剤に戻れないという人が多く、私もその一人です。進化してより性能もアップしているので気になっているのであれば、一度試してみることをおすすめしますよ。