
ウタマロ純石けんって一体なに?
普通に洗濯しても落ちにくいガンコな汚れを落とすことに特化している純石けんが東邦から発売されているウタマロ石けん。「白をいっそう白くする」と表記してある通り、固形石けんには珍しい蛍光増白剤が配合されています。
通常、白い衣類などには製造の工程で蛍光増白剤が使用されているのですが、洗濯するごとに徐々に落ちていき白さが薄れていくので洗濯を蛍光増白剤成分入りの洗剤で行うことで見た目が白く綺麗に見えます。
- 糸そのままの色合いを楽しむ生成り(きなり)
- パステルカラーの衣類
などに使用すると一部分だけ白くなったり変色してしまうこともあるので、そういった衣類には使用しないで下さいね。公式サイトに安全性が確認されていることや詳しい情報が表記されていますので心配な場合は確認してから使用しましょう。(ウタマロ石けん公式サイト)

ウタマロ石けんは外食産業などで使用していた食用油をリサイクルして作られているため、地球にとってもエコで低価格で購入できるのに、その洗浄力の高さで人気となっています。除菌消臭効果もあるので、蒸れやすいお子さんの靴や気になり始めた男性のシャツの加齢臭にも効果があります。
泥んこ靴や上履きの黒ずみを除菌消臭しながら白くします
使用上の注意をよく読んでから使用してください。私は手が荒れやすいため、いつもビニール手袋など使って洗うようにしていますよ。


乾燥させた子供のスニーカーです。あらかじめ歯ブラシで泥や砂を落としてあります。
中敷も外して、ぬるま湯に30分程度浸してからウタマロ石けんでこすって洗います。たっぷりの水で念入りに石けんを落とすこともお忘れなく。
水気を切ったら、風通しのいい日陰に干します。このように針金ハンガーを曲げたり、靴専用ハンガーでぶら下げて干すと型崩れ予防にもなります。
同じ手順で洗った上履きがこちらです。


シャツの襟や袖のガンコな黄ばみにも

これは私が無知だったばかりに、クリーニングに出した後にそのまま1年以上しまいっぱなしにしてしまったワイシャツです。
ガンコな皮脂汚れはクリーニングで落ち切らないこともあり酸化して黄ばみの原因となってしまうこともあるんですよ。諦めて捨てようと思っていたのですが、せっかくなので1年以上放置した黄ばみがウタマロ石けんでどのくらい落ちるのか検証してみました!
時間が経っているのでワイシャツの汚れ部分に石けんをこすり、ぬるま湯につけ置きしてあります。これを歯ブラシでこすって落としていき、よくすすいでからネットに畳んで入れて通常通り洗濯しました。

結果はこちら!完璧な白さ…とはいかなかったものの、放置していた割には黄ばみが落ちましたよ。150円の洗濯石鹸でここまで落とせるので、諦めかけていた汚れは試す価値がありそうですね。
化粧汚れや急な生理で汚れたショーツも買い換える必要ありません
この他にも、予想外にきてしまった生理でショーツが汚れ経血がとれずにお気に入りを泣く泣く捨ててしまったことありませんか?そんな時も、ウタマロ石けんで浸け置き洗いすることで綺麗に落ちることも多いです。
マスカラや口紅がついてしまった衣類やお子さんの泥で汚れたユニフォームなんかも綺麗になると評判です。落ちないと諦めていた汚れが綺麗に落ちるのはとても気持ちがよく、お子さんと楽しみながら洗濯することもできますよ。
固形石けんの他にも液体タイプやクリーナー、キッチンの油汚れに特化しているものも発売されています。高いクリーニングを毎回使いたくない!そんな時は安価で購入でき手軽に使用できるウタマロ石けんを使ってみてはいかがでしょうか。