


ウォッシャブルスーツは自宅で洗えて清潔で経済的!
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AOKIプレミアムウォッシュスーツ:https://www.aoki-style.com/campaign/pws
ビジネスライフに必要不可欠なスーツですが、夏場は蒸れやすく大量の汗をかいたり、飲み会でスーツに匂いが付いてしまったりなど、手軽に洗濯できたらいいなぁなんて思ったことはないでしょうか?
そんな願いを叶えてくれるのが、自宅で簡単に丸洗いできるウォッシャブルスーツです。AOKIや青山などのスーツ量販店ではどこでも手に入り、リーズナブルな値段で購入できることからも人気となっています。本当にシワになったり型崩れしないのか気になるところではありますが、正しい洗濯や干し方、定期的なお手入れをすれば長期に渡ってクリーニングに出しているかのような状態を維持できます。
ウォッシャブルスーツの洗い方・干し方
いくら自宅で丸洗いOKとはいえ、他の洗濯物と一緒に適当に放り込むことは厳禁です。しかしジャケット、パンツ、スカートを異なる方法で洗ったり、洗う回数が異なると「色落ち差」が出てしまうこともあります。
- 汚れが気になる部分などにはあらかじめおしゃれ着用洗剤など中性洗剤で下処理しておく
- ジャケットやパンツ、スカートは型崩れ防止にボタンを留めファスナーなどは閉めて丁寧にたたみ個別に洗濯ネットに入れる
- 40度以下の流水で中性洗剤を使用し手洗いコースやドライコースなど水流を弱にして短時間洗濯する
- シワや型崩れ防止のため脱水は1~2分で終わらせる
- ジャケットを干す際は、ハンガーにタオルなど巻いて丸みをもたせることでより型崩れを防止することが可能
パンツやスカートはピンチハンガーなどで腰部分を上に通気性よく吊るし、どちらも手で軽くシワを伸ばして風通しのよい日陰に干す
アイロンをかける際の注意点
スーツにアイロンをかける時は、当て布をして中温(140度から160度)を目安にかけます。
ジャケットは干す時と同様、タオルなど入れて形を整えてアイロンをかけることにより立体的な形状を保つことが可能です。パンツ、スーツは必ず元の折り目やプリーツのラインにアイロンをかけましょう。
型崩れが気になり始めたらクリーニングで復活
ウォッシャブルスーツとはいえ、過度な洗濯は生地を傷め型崩れの原因となり、スーツの寿命を縮めてしまうこともあります。
シワが目立つようになったり、型崩れが気になり始めたらウォッシャブルスーツもクリーニングに出して再整形をしてもらうことで以前のようなスーツに戻すことが可能です。クリーニングに出すような頻度で自宅で洗うことを心がけてくださいね。